介護介助リフォームと言っても多様で、様々な職種が専門的な観点から検討し一つにまとめる必要がある。
我々建築のプロは建物の構造を熟知し改修工事に必要な知識と経験を備えて専門家としての意見を述べていく。
例えば、壁に物を留める下地がなかったら留められる場所を探すのではなくどの様にしたら確り留められるかの方法を検討する。
また、部屋に介護スペースと造りたい時にある壁が邪魔となってそれを取り除きたい場合、
建築構造上の問題点が浮かび上がってきたらそれをどの様したら良いかを解決する為の専門家であると思う。
介護介助リフォームは単なる改修ではなく知識と経験が必要な専門職であると考える。