PROTECT HOME

お家を守る

あなたの家は地震に強い丈夫な家ですか?
昭和56年以前に建てられた住宅は、耐震基準を満たしていない場合があります。
大きな地震が起こる前に耐震診断を受け、必要があれば補強・改修することで地震災害に備えましょう!

耐震診断はプロにおまかせ!

耐震診断をする人の資格等は現在ありません。
つまり、専門知識がない人でも耐震診断をすることができてしまいます。
当社は耐震診断の講習を受けた1級建築士が財団法人日本建築防災協会の評価を取得した
診断プログラムソフトを使って診断致します。

(監修 国土交通省  編集財団法人日本建築防災協会)で まずは御自身で簡単な耐震診断をされることをお勧めします。 そして、耐震性に問題がありそうだと感じられたらご相談ください。

地震に強い家

耐震 ・ 免震 ・ 制震

平成24年、ダイライト制震システムを新築住宅施工時にに導入しました。 広島では初めての導入住宅になります。

東日本大震災以降、建物が地震に強いこと、建物の耐震性が求められるようになりました。『耐震』は揺れに耐えるということですが、揺れによるダメージは受けてしまいます。
『免震』は、地面と建物の間に「免震装置」を入れ、建物へ伝わる揺れを減らします。揺れが減るということは、建物が受けるダメージも減ります。
しかし、「免震装置」はコストが高いこと、しっかりとした地盤でないと設置できないといった制約があります。
『制震』は建物に「「制震装置」を導入し、揺れを減らします。揺れが減るので、建物が受けるダメージも減ります。地盤の制約もありません。

制震システムを、住宅の壁に組み込みます。

下の写真は、DAIKEN、信州大学工学部、
(独)防災科学技術研究所の三社共同研究による実大構造を使用した振動大実験です。

装置の導入だけでなく、壁にも耐震パネルを使用することで、耐震性能が高まります。
DAIKENの担当者から説明を受け、質問をしたり(広島初なので、弊社での施工も初めてですから)して、施工しました。

制震装置

装置を取り付ける専用の金具等

この時は説明だけで、実際に施工したのは後日でしたが、
こうした事前の研修などがきちんとした工事に繋がります。